Starship が初めて軌道に到達、Starlink V3 衛星26基を投入(飛行14)
2026年9月28日、Starship の飛行14で宇宙船が初めて軌道に到達し、次世代の Starlink V3 衛星26基を投入しました。エンジンの一部停止を受け、軌道滞在は予防的に短縮されました。
公開日 更新
Hall 01 · Starship
Raptor Engine
Raptor は、過冷却した液体メタンと液体酸素を燃やす、Starship と Super Heavy のためのロケットエンジンです。
Super Heavy に33基、Starship に6基搭載されるロケットエンジンです。推進剤の選択と燃焼サイクルに、再使用と火星を見据えた設計思想が表れています。
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How it works
燃料(メタン)と酸化剤(酸素)の両方をプリバーナーに通してタービンを回し、そのガスをメイン燃焼室で燃やす「フルフロー二段燃焼サイクル」を採用しています。
Super Heavy には33基、Starship には6基(海面用3基と、真空用に大型ノズルを備えた Raptor Vacuum 3基)が搭載されます。V3 の機体からは改良型の Raptor 3 が使われています。
Why it matters
Starship の完全再使用を前提に設計されたエンジンで、機体の性能を大きく左右します。
SpaceX は、メタンと酸素を将来火星で現地の資源から製造することを構想しており、火星往復という長期構想とも結びついています。
Compared
Falcon 9 の Merlin エンジンは、ケロシン(RP-1)と液体酸素を燃料とし、「ガスジェネレーターサイクル」という別の方式を採用しています。
FAQ
SpaceX の公式ページ(V3)によると、Super Heavy に33基、Starship に6基です。
SpaceX · 公式 · 一次情報 · 参照 2026.09.30
SpaceX · 公式 · 一次情報 · 参照 2026.09.30
SpaceX · 公式 · 一次情報 · 参照 2026.09.30
SpaceX · 公式 · 一次情報 · 参照 2026.09.30
Spaceflight Now · 報道 · 2019.07.26 · 参照 2026.09.30
Live — 最新状況
2026年9月28日、Starship の飛行14で宇宙船が初めて軌道に到達し、次世代の Starlink V3 衛星26基を投入しました。エンジンの一部停止を受け、軌道滞在は予防的に短縮されました。
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Floor Map
Hall 01
完全再使用をめざす次世代ロケット
Hall 02
再使用ロケットの系譜
Hall 03
人と物資を運ぶ宇宙船
Hall 04
衛星インターネット
Hall 05
企業としてのSpaceX